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塾講師や家庭教師の必須テク「雑談力」現役講師43人が実践する雑談テクとは?

塾講師や家庭教師の必須テク「雑談力」とは?話のネタや雰囲気の作り方を現役講師が徹底解説
この記事でわかること
  • 現役家庭教師の「雑談」に関するアンケート調査の結果
  • 授業における「雑談」の役割
  • 現役家庭教師が解説する「雑談テク」

塾講師や家庭教師にとって、分かりやすく授業をする指導力と同じくらい、生徒とコミュニケーションを取るための「雑談力」も大切なスキルだといわれています。

しかし、多くの講師が「何を話せば良いのか分からない」「雑談のしすぎもよくないのでは?」など、雑談に関する悩みを持っているのも事実です。

この記事では、現役の熟練講師に雑談に関するアンケートを実施し、雑談に関する家庭教師の本音を明らかにしてみました。また、授業における雑談の役割や、現役講師が実践している「雑談テク」についてもまとめています。

塾講師や家庭教師にとって、雑談は立派な授業の一部です。仕事として関わる子供たちと雑談をするのは難しいことですが、コツを知って効果的な雑談スキルを身につけましょう!

「雑談」は塾講師や家庭教師に必要?

塾講師や家庭教師にとって、授業中の雑談は大切なように思えますが、「雑談って本当に必要なの?」と考えている方も多いでしょう。

確かに、お客さまは授業をする時間に対する対価を支払っているので、なんとなく「雑談は不要なのでは?」と考えてしまうお気持ちも理解できます。

そこでまずは、雑談に関する現役講師たちの本音を探っていきましょう。

現役家庭教師たちの本音を聞いてみた

雑談に関する現役講師たちの本音を明らかにするために、このWebサイトを運営するオンライン家庭教師サービス「まなぶてらす」に在籍する現役講師を対象として、「雑談はレッスンに必要だと思いますか?」というアンケートを取ってみました。

まずはその結果をご覧ください。

対象者 「まなぶてらす」に在籍する講師
有効回答数 34件
期間 2021/6/13〜2021/6/16
雑談に関するアンケート調査

こちらがアンケート結果の結果になります。グラフでは以下に示す5段階評価をしてもらい、現役の講師が「雑談の必要性」についてどのように思っているのかを明らかにしました。

  1. 思わない
  2. あまり思わない
  3. どちらとも言えない
  4. 少し思う
  5. 思う

グラフを見てもらえれば一目瞭然ですが、「必要だと思う」に向けて、非常に綺麗な右肩上がりのグラフになっていることが分かります。具体的に数字で割合を見てみましょう。

評価 割合(%)
思わない 2.9%
あまり思わない 5.9%
どちらとも言えない 14.7%
少し思う 23.5%
思う 52.9%

数字で見ると「必要だと思う」と答えた方が全体の52.9%、「少し思う」は23.5%となり、多かれ少なかれ「雑談は授業に必要」だと感じている講師が、全体の76.4%、つまり4人に3人が雑談の重要性を認識しているということになります。

この結果からも分かるように、塾講師や家庭教師にとって「雑談力」とは、身につけるべき必須のスキルだといえるでしょう。

アンケートの実施に伴って、必要派、不要派の意見を同時に伺ってみました。それぞれの立場の講師の率直な考えを確認していきましょう。

「必要派」の意見

ここからは、必要派、不要派、それぞれの講師の意見を紹介していきます。まずは必要派の意見からですが、全体の75%を超えるため、全てを紹介しきることはできません。しかし、多くの講師に一貫して見られたのが、以下に代表される意見になります。

お互いの信頼関係を築くため。質問をしやすい雰囲気づくりのため。集中力を回復させるため。生徒によっては、リラックスさせてあげる必要もある。時にはワンクッション入れたり、ちょっと笑ったりすることで、雰囲気が良くなり授業の内容にスムーズに入れると感じる。

こちらの必要派の講師による意見は、「雑談の本質」を的確に表現しています。キーワードになるのは、

  • 信頼関係
  • 集中力
  • リラックス
  • 雰囲気
  • スムーズ

この5つです。雑談を授業中に挟むことで、信頼関係を構築し、集中力を維持し、時にリラックスさせ、快適に授業ができる雰囲気作りを行うことで、授業がスムーズに進んでいく。

これは、塾講師や家庭教師が理想とする、1つの授業のスタイルではないでしょうか?このような授業が、いつでも、誰が相手でも、できるようになりたいものです。

また、シンプルながら雑談の本質をついているのが、こちらの意見になります。

楽しくレッスンに向かえるため

特に小学生〜中学生にとっては、勉強は「嫌なもの、やりたくないもの」という意識が強いため、授業に「楽しさ」を感じてもらうことが、成績アップの大切なポイントです。

しかし、ただ授業をしているだけでは楽しさを感じてもらえないため、雑談を上手に挟むことで、楽しさを感じてもらえるよう試行錯誤しているのでしょう。

一方で、雑談をコミュニケーションツール以外に、「説明力向上」のために行なっている講師も存在しました。

コミュニケーションをとることで、生徒さんが質問しやすい環境づくりをするため。また、特に小学生のお子さんに対し、説明する力をつけるために行っています。

それがこちらの意見です。質問しやすい環境づくりに加え、「説明する力」をつけるために雑談を行なっているとのこと。自分の考えを相手に上手に伝えるには「論理的思考力」が必要になるので、雑談を通して身につけてもらえたらこの上ありません。

このように、多くの講師がさまざまな理由をあげて「必要」だと考えていましたが、以下のような意見を持っている講師も存在しました。

「どちらとも言えない」と思います。必要な生徒もいますし、勉強の内容に集中して内容をもっと深く知りたい、という生徒もいます。時間内で出来るだけ先まで学びたい生徒もいれば、ゆっくり時間を楽しみたい生徒もいます。個人的な関心を持ってほしい(自分のことをもっと知ってほしい)生徒もいますし、プライベートなことにはあまり干渉してほしくない生徒もいます。雑談が必要な時もありますし、不要な時もあります。状況によりけりではないでしょうか。

こちらの意見では、雑談の重要性については理解しているものの、「生徒によって必要性は変わる」ことを強調しています。生徒によって外向的、内向的なのかはそれぞれですし、授業の進み具合で雑談をすべきかどうかが変わるはずです。

このような「臨機応変さ」も、授業中の雑談の中で求められるものかもしれません。

「不要派」の意見

続いて、全体の10%にも及ばなかった「不要派」の意見も見ていきましょう。

筆者は「雑談必要派」ですが、それでも共感せざるを得なかった不要派の意見がこちらです。

時間がもったいない

極めてシンプルですが、多くの講師の心の声を代弁しているように感じます。とにかく、時間が足りないんです!

このアンケートに答えてくれた講師は全て、オンライン家庭教師サービス「まなぶてらす」にて授業を行っている現役講師ですが、まなぶてらすの授業は1コマ50分です。

この50分という時間で雑談を挟んでしまうと授業の進度がカツカツになり、「雑談で良い雰囲気作りはできたけど時間が足りなかった」という本末転倒になりかねません。

だからこそ、以上のような意見が出てきてしまうのでしょう。必要派ながら、強く共感できます。

これ以外の不要派の意見は、「必要かどうかは時と場合による」といったものがほとんどで、「雑談は無意味」といった本当の意味での雑談不要派はいなかった印象です。

上記の「時間が足りない」意見も、逆にいえば「時間があれば雑談をしてあげたい」ことの裏返しなので、全ての講師が「雑談は授業に必要」だと考えていると結論して問題なさそうです。

授業における「雑談の役割」を知っておこう

現役講師たちの雑談に関する本音が明らかになりましたが、必要派、不要派、どちらにも共通して見られたのが「効果的な雑談」が大切だということです。

雑談は一歩間違えればただのおしゃべりになってしまうので、効果的な雑談をするには「雑談の役割」を知っておくことが大切。

ここでは、アンケート結果を踏まえた上で、以下の3つのポイントを雑談の役割として解説していきます。

  1. モチベーション向上
  2. 休息
  3. 信頼の獲得

どれも大切なポイントなので、順番に確認していきましょう。

モチベーション

雑談が必要だと考えている講師のほとんどは、「モチベーションの向上」こそが雑談の役割であると考えています。

私たち講師は生徒にとって充実した授業になるよう、熱心に指導を行いますが、残念ながら多くの生徒にとって、先生との授業は「つまらないもの」です。どれだけ分かりやすい授業を提供していても、生徒の授業や勉強に対するモチベーションがなければ意味がありません。

したがって、私たち講師にとっては、分かりやすく指導することと同じくらい、「モチベーションの維持、向上」が出来るかどうかが大切です。そして、そのためには時にユーモアのある雑談を行い、生徒が「楽しい」と思えるような授業をしなければいけません。

休息

生徒のモチベーション向上が雑談の1つの役割ですが、雑談の時間に生徒が休息を取ることも、雑談の大切な役割です。

諸説ありますが、人間の集中力の限界は「90分」だといわれており、さらに90分の中でも15分周期で「集中力の波」が行ったり来たりします。

参考:「会議は1時間」という常識が生産性を下げる。会議は「15分×2=30分」が原則である。 – DIAMOND online

そして、大人に比べ未成熟な子供の集中力は、授業の中でも途切れ途切れになりやすく、適度な休息を与えなければ、ダラダラと漫然とした状態で50分〜90分の授業を終えることになるのです。

これでは、授業の効率が上がらず、成績が上がりにくいことは明らか。生徒の集中力を維持することも講師の役割なので、雑談を通じて集中力を高めることが重要だといえます。

信頼感

質の高い授業を提供するために大切なことに、生徒との「信頼関係の構築」があげられます。

これは子供だけでなく、大人でも全く同じことがいえますが、最低限の信頼関係が結べていない人間の話は聞こうと思えません。また、信用できないため指示やアドバイスも受け入れようとしないでしょう。

しかし、質の高い授業を提供するためには、

  • 講師の話を「素直」に聞き入れる
  • 指示やアドバイスを「素直」に受け入れ、実行する
  • 自分の感じていることを「素直」に話す

生徒側のこのような「素直さ」が必要になるので、そのためにも雑談を通じたコミュニケーションを行い、信頼関係を結ぶことが大切です。

この章のまとめ
  • 雑談を「必要」と考えている講師がほとんど
  • おしゃべりと雑談は全くの別物
  • 雑談の役割を理解して授業の質を向上させよう

現役講師が実践する「雑談テクニック」を知っておこう

雑談の必要性や役割について理解したところで、ここからは具体的に「授業中の雑談テク」を徹底的に解説していきます。

先ほど実施したアンケートでは、続きの質問として「レッスンで実践している『雑談テク』を教えてください」という設問を用意しておきました。さまざまな現役講師のテクニックを網羅しているので、授業の質を向上させるための参考にしてください。

「学校生活」に着目する

小中学生には、「今日の給食なんだった?全部食べた?」好き嫌いの話は、みんな答えてくれる。学校での様子を聞きやすくなる。

こちらの意見で言及されているように、子供と上手に雑談をするためには、「学校生活」に着目することが最も効果的です。

そもそも雑談とは、「関心を持っていること」をテーマとして、双方が思っていることを率直に話し合う行為のこと。そして、私たち大人は上司や知人のつまらない小話にも、適当な相槌と愛想笑いを使って付き合うことができますが、子供の場合は、「自分が関心を持っていることを話したい」という欲求が強いため、関心のない雑談は逆にエネルギーを浪費させます。

したがって、子供と上手に雑談をするには、彼らの「関心」をくすぐってあげることが大切です。

子供の生活は「学校」を中心に回っている

では、彼らの関心は一体どこにあるのでしょうか?彼らの生活は朝8時に登校して、夜18時に帰宅するという生活サイクルを学校にて繰り返しています。

つまり、1日24時間のうち、半分程度を学校で過ごし、それを週5回繰り返しているため、彼らの関心が集まるのは当然「学校」です。

  • 学校で起きたこと
  • 学校で感じたこと
  • 学校で学んだこと

こういったことを尋ねてあげれば、どのような子供でも何かしらのレスポンスは返してくれるでしょう。

一方で、学校生活が上手くいっていない、あるいは学校に関心を持たないような子供は、そもそも学校に関心がないため、学校のことをテーマにして雑談をしても逆効果になりがちです。

こういった時は別の話題を選択し、間違っても無理に話をさせることは避けましょう。

「NG話題」を事前に聞いておこう

学校のことだけに限りませんが、雑談においては事前に触れてはいけない「NG話題」について知っておくことが極めて大切です。学校のことが最も多いですが、友達や部活など、子供によって本当に多種多様なので、知っておかないと大きなストレスを与えてしまう可能性があります。

したがって、事前に保護者さまに「触れない方が良い話題」を教えてもらい、生徒が気持ちよく授業を受けられるような雑談を行いましょう。

「好きなこと」をキッカケにする

先述のように、子供は「自分が関心を持っていること」を話したいという欲求が強いため、学校生活以外の「好きなこと」をキッカケにして雑談を進めると話がはずみます。

代表的なトピックは以下の通りです。

  • テレビ(芸能人)
  • ゲーム
  • SNS
  • YouTube
  • 趣味

たとえば、筆者はゲームがすごく好きなので、特に男子生徒にはゲームについての雑談をしています。ゲーム1つで考えても、

  • どんなゲームをしているのか
  • そのゲームのどんなところが好きなのか
  • 攻略法

このようにどんどん話題を広げていくことで、子供の「話したい欲」がどんどん駆り立てられていき、いつの間にかレッスンに向かう姿勢が「前向き」になっていくのです。

一方で、ゲームをしない子供も多いので、多くの子供が触れる「YouTube」を話題にできると雑談力が大きく上がります。

大抵の場合、子供が見ている動画を講師側は知らないので、「どんな動画なの?」「どんなところが楽しいの?」と質問をして、話を広げていきましょう。

話題を広げていくことで、子供は話と話の辻褄を合わせる「論理的整合性」を考えながら話すことを求められます。このような工夫をすれば、雑談でさえ子供の成長に使うことができるのです。

「流行」を捉える

古文のときに、マンガなどと関連させた雑談、例えば鬼滅の刃の階級から十干を説明する、など取り入れている。興味をもって覚えてもらえる。

こちらの意見の中にある「鬼滅の刃」が象徴するように、子供との雑談に花を咲かせるためには「流行を捉える」ことも大切です。そしてこの流行には、大きく分けて2種類あります。

  • 社会全体を巻き込む大きな流行(鬼滅の刃など)
  • 学生層だけで流行っている局所的な流行(SNSなど)

このうち、私たち大人が実感を持って理解できる流行は、前者の大きな流行です。これを話題にすることも良いですが、子供たちがより関心を持っているのは「学生層だけの流行」なので、ここに不時着覚悟で飛び込んでいくことも時には必要かもしれません。

「子供に教えてもらう」のも面白い

そもそも、一部の層だけで見られる局所的な流行は、その層が持っている独自のバックボーンがあるからこそ、流行になるのです。大人から見れば「どうしてこんなものが流行っているの?」と思えてしまうようなものでも、流行るからにはその層に刺さる何かが必ずあります。

したがって、そういったバックボーンを理解するためにも、

  • 流行しているもの
  • 流行している理由(楽しいと感じる理由)
  • おすすめのコンテンツ

こういったものを「子供に教えてもらう」のも良いでしょう。普段教えている子供から教えられる感覚は新鮮で楽しいですし、ここからもさまざまな気づきが得られます。

実際、「教えてもらう」ことに関して、以下のような意見が見られました。

趣味についてなど話題はなんであれ、こちらは全く知らない「教えてもらう」スタンスで話を聞くようにしています。学校であった事などを聞いても「今はそんなふうなんだ!知らなかった!」という反応をすると「先生にも知らない事があるんだね!」「先生もまだまだだなぁ〜笑」と楽しそうにお話ししてくれます。先生が知らない事を自分は知っているというのは自信にも繋がります。

流行に限らず、「知らなかった」というスタンスで生徒の話を聞くことで、生徒が「楽しさ」を感じるキッカケになりますし、自信を付けることにもつながるとのこと。

こうした意見からも、講師側から子供側の世界に飛び込んでいくことの重要性を理解できるでしょう。

「愚痴・不満」を聞いてあげる

ニコニコして聞く、相手の言うことを否定しない、「ほら、先生が関係ない話をしたから、こんな時間になっちゃった。」と自分のせいにして授業に戻る、です。

こちらの意見にあるように、講師は時に、子供の「良き相談相手」になる必要があります。特に20代〜30代の若い世代の講師の場合、子供にとっては「年の近いお兄さん、お姉さん」感覚で接してくれるので、雑談時に勉強や部活、人間関係、進路などの相談を受けることがあります。

相談といっても、その本質は愚痴や不満といった、大人から見れば些細なものに感じられることも多いですが、相談内容によらず「(表情も含めて)否定から入る」ことは絶対に避けましょう。

彼らにとっては「深刻な相談」かもしれない

そもそも、大人と子供では生きている世界、見えている世界が違います。大人には大人の、子供には子供の苦労や大変さがあり、彼らも私たちと同じように、必死に毎日を生きているのです。

したがって、せっかく相談をしたのに、講師からの最初の一言が「否定」だった時のショックは計り知れないでしょう。場合によっては、今後心を開いてくれなくなってしまうきっかけにもなり得るので、どれだけ口を挟みたくなる内容だったとしても、まずは「受容」の姿勢を忘れないでください。

その他の雑談テクニック

以上が重要度の高い雑談テクニックですが、アンケート結果で明らかになった現役講師が実践する上記以外の雑談テクを一覧形式で紹介します。生徒とのコミュニケーションの取り方は千差万別なので、授業の参考にしてみましょう。

  • 尋問にならない程度に質問をする
  • 聞いたことを忘れないように必ずメモを取る
  • メリハリをつけるために、時間を決めて雑談をする
  • Yes/Noで答えられる質問から始める
  • 分からない問題が続いた時にリセットも兼ねて雑談をする
  • レッスンで扱う英語の文法にまつわる質問をする。過去形なら今日あったこと
  • 理科で扱う内容を身近なトピックに置き換えて話す
  • 雑談が苦手なので無理に話さない。話したそうな時だけ話す。
  • 生徒の悩みを自分の経験談を交えて解決できるように話す

雑談を効果的に使ってより良い授業の実現を!

塾講師や家庭教師にとって、授業中に行う生徒との雑談は、授業の質を高めるための大切なポイントです。生徒の関心を集める雑談を行なって、モチベーションや集中力の維持を図り、「〇〇先生との授業は楽しい!」と思ってもらえるようになりましょう。

一方で、生徒によっては雑談を苦手としていたり、触れられたくない話題があるのも事実なので、線引きを上手く行いながら効果的な雑談を実践することも大切です。

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まなぶてらす
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